昨日のブログでも登場したが水中の哲学者たちを昨日今日で読んでいた。
本屋のお気に入りのコーナーがあって、そこに置かれていたので読んでみた。 哲学入門書みたいな感じで、身近な事柄をもとに「対話」する様子が書かれている。 読み終えた時はついつい身の回りに対して問いを投げかけたくなるような内容だった。
私はコミュニケーションが得意ではないが、この本でいう「対話」ならば多少の苦しみも受け入れられそうだと感じた。大学一年生、もしくはそれよりも早くこの本を読めていたならば何か変わったかもしれない…と思ってしまった。まあいつ読んでも遅いってことはないだろうが。よく考えたらもとから割と「対話」してるし(自分自身と…)。
なのでこの本は大学1年生くらいの人におすすめしたい。